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雑記

It's none of your own business ─ 私の座右の銘

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今日は、アメリカで出会って、いまも私の支えになっている言葉について書きます。

It's none of your own business ─ 直訳すると「あなたには関係ないこと」。これは、現在の私が座右の銘にしている言葉です。

アメリカで出会った、「自分をしっかり持つ」人たち

アメリカに行って最も感銘を受けた、というか素敵だなあと思ったことは、それぞれの人が自分をしっかり持っているように見えたことでした。

田舎に住んでいたこともあるかもしれないけれど、ファッションも日本にいるほど流行を感じない。みんながそれぞれ自分の好きなものを着ているし、好きなものを食べている。

💡 レザーのミニスカートを履きこなす白髪のおばあちゃんを見たときは本当にかっこよくて、「あんなふうになりたいなあ」と思いました。

お店に行っても街を歩いていても、同じような格好をした人にたくさん出会ったりしません。みーんなそれぞれ。日本にいてもZARAやH&Mなどのお店に行くと、その扱う洋服のジャンルやラインナップの広さで多様性を感じることができると思います。

プリスクールで会った、いろんな先生たち

子どもをプリスクールに入れてみたら、そこにいる先生は、ばりばりのネイルやタトゥーをしていたし、髪色もまあ様々でした。ときには鼻ピアスの先生もいたりして。

初めこそ驚きましたが、大切なのは子どもたちとどう関わってくれているか、どんなことを教えてくれているかだよなあって考えるようになりました。自分の中にある「見た目でジャッジしそうになる自分」を見つける、いいきっかけでした。

日本に帰ってから、小学校や園で、どうしても服装などのきまりが多くて。私やこどもたちの中に芽生えていた自由な感覚、何が大切かの本質を見るチカラみたいなものを失わないようにしたいなあ、と葛藤する日々です。

もちろん規律を守る大切さ、なんかも教えないといけないのですが。バランスが難しいですね。

母親としての「在り方」も、本当にさまざま

赤ちゃんがいるお母さんにも、いろんな人がいました。

  • 公園でランニング用のベビーカーを押しながら毎朝走っている人
  • 母乳中のアルコールをテストする紙が売られていて、好きな飲酒を適度に楽しみながら母乳育児を続ける人
  • 産後早々に職場に復帰して、搾乳機を付けながらデスクワークをする人

日本で一人目を出産したときは、誰に言われたわけでもないけれど、お母さんになったら今までの自分の生活をぜーんぶストップして、一旦キャンセルして「お母さんの正解」を目指さなければいけないような気がしていました。実際あるのかわからない、なんとなくの正解を探して、いろんなことを検索しまくって情報収集していたのを覚えています。

むいむいママ
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でも、母親になっても別の人間になるわけじゃないんだから、今までの自分らしさを持ったまま母親になればよかったんだよな ─ アメリカで暮らすうちに、そう気づきました。
アメリカで芽生えた考え方
  • 自分は一人しかいないし、存在しているだけで尊い
  • 自分を好きでいて、自分の好きなものに囲まれて生きていると楽しい
  • 母が楽しそうに生きている姿を見たら、きっと子どもたちも「人生楽しい」と思ってくれるはず

そういう人生を目指そうって思えたのは、アメリカで暮らした最も大きな収穫かもしれません。

「It's none of your own business」─ 私を解放してくれた言葉

日本で暮らしているときに、私が最も気にしていたもの。それは、誰かわからない誰かの目線、評判でした。

「なんとなくの正解の範囲から逸脱しているんじゃないか」「まわりからそう見えているんじゃないか」。常に知らない誰かからジャッジされているような感覚。あー、これが生きにくさの正体のひとつだよな、と思ったんです。

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この感覚から抜け出して、自分の好きなように選択するために、自分自身に唱えている言葉が「It's none of your own business」です。

「こっちの方が普通だよな」とか「こっち選んだ方が無難かな」とか、つい考えそうになったときは、これを唱えます。

💡 好きなものを選ぶ練習。これって、言うのは簡単だけど、けっこう難しいんですよね。

無難な回答や選択を繰り返しているうちに、いつの間にか自分の好きにしたがって選ぶことができなくなってくると思うんです。

長年、子どものために、家族のためにって自分を後回しにした選択を繰り返していたお母さんが、こどもたちが巣立ったあと、自分の好きなものを忘れてしまっていて、自由な時間を持て余してしまう、みたいなこともよく聞きますよね。

もちろん家族みんなで過ごせる時間は貴重で尊いものだけど、その片隅に少しでも自分だけのために使う時間も残しておきたい。そうやって少しずつでも自分だけのための選択も続けていくことで、子どもたちが育ったあと、スムーズに自分らしく生きていけるんじゃないかな、と思っています。

好きなものを選ぶことは、繰り返しているとどんどんアンテナが研ぎ澄まされていって、どんどん上手になる。

むいむいママ
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そうやっていった先にある未来って、楽しみじゃないですか?

アメリカ人=自己中心的? 自分で選ぶから、責任も負える

アメリカの人を見て清々しく、素敵に見えたのは、まわりからのジャッジを気にして生きていないように見える人が多かったからだと思います。子どもたちを通して見えてくる教育の現場からも、「ジャッジしない、尊重する」ことを大切にしていると何度も感じました。

日本ではよく「アメリカの人は自己中心的だ」と揶揄しているのを聞いたこともあるし、実際そういう場面もあるかもしれません。でも、その分自分たちで責任を負っているよなって思うことも多かったです。自分で選んだことだと、人のせいにもできないですもんね。

むいむいママ
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自分の好きを貫く代わりに、自分の選択に責任を持つ。私もそうでありたいなと思っています。

帰国して2年。それでも、練習は続けていく

日本に帰ってきて2年。やっぱり帰ってくると、アメリカで外国人として暮らしていた時よりも、まわりのことを気にする場面も増えてきたし、選択に迷うこともあります。

それでも、人に迷惑をかけない範囲で、自分の好きを選びとる練習は続けていきたい。そう強く思います。

🐛 この記事で伝えたかったこと
  • 「It's none of your own business」は、自分の好きを選ぶ練習のための言葉
  • アメリカで出会った「自分らしく生きる」人たちにたくさん勇気をもらった
  • 母親になっても、自分らしさは手放さなくていい
  • 自分で選んだことには責任を持つ。そのバランスを大事にしたい

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